入浴中の同僚女性を盗撮したとして１１月３０日に逮捕された山梨県北杜市の三浦立希職員（２６）に対し、市は２４日、停職６カ月の懲戒処分にしたと発表した。検察が２０日付で略式起訴し、職員は裁判所からの罰金３０万円の略式命令を即日納付した。職員は辞職の意思を示しているという。
職員は１１月２５日に勤務先の北杜市立病院併設介護老人保健施設の浴室で、シャワーを浴びていた同僚女性に、盗撮目的でスマートフォンを差し向けたとされる。市の担当者は「盗撮の懲戒処分として最も重い停職６カ月を適用した」と処分理由を説明している。【田中綾乃】配信
